発表会あと
先週末に保育園の発表会が終わった。
家で暴れまくりのハルネだったけども、発表会が終わり少し落ち着いてきた。
発表会前に発達心理の先生の発達相談が丁度あって、家での荒れぶりを話すと少しビックリされてた。
保育観察でのハルネの様子は楽しげに発達会の練習をしていたらしくてそのギャップに驚かれた感じ。
でもすぐに「それは発達会前で保育園で疲れてくるんでしょう」というてくれた。
″そうそう!家での困りことを言うたら、すぐに保育園では楽しそうで問題ないです、なんて片付けるんやなくて、子どもは頑張ってるんやし、頑張らすばっかりやなくて、息抜きもさせてやってや″と内心嬉しく思った。
しかし、保育園もパンク状態で先生たちも回ってないようで(パンク状態の養護学校と同じような感じ。行政もなんとかできないのか)、ホントに表面つらのことで先生たちは精一杯みたいなような印象を受ける。
「保育園で疲れて帰ってくる」という発達相談あとに、ちょっと担任の態度が変わったのだけど、″疲れ⇒昼寝が足りない″と言う発想のようで、昼寝の具合をしっかり見てくれている。
…なんか違うような…つまりは、みんなに合わせて頑張るとこは頑張ってもらいつつハルネがマイペースに過ごす時間が必要だと言う感覚で私はいるのだけど、体力の問題だけで片付けられている。
とは言え、睡眠は全ての基本やし、睡眠で精神的疲労も回復するわけやし、保育園の対応が間違ってるとも思えないんだけど。
当の発達会ではハルネはマイペースに頑張っていた。
同じクラスの2歳くらい体も発達も違う子どもたちに混じって、他の子どもたちと同じことをやっていた。
ステージに上がるときは、一人最初先生にしがみついていたんだけど、途中で自らステージにたち、マイペースにはしゃいでいた。
発表会の雰囲気を感じて自分なりに楽しんでいたことに、嬉しく思った。
劇そのものの話や歌は大好きなようで、それだけで充分だと思った。
ちなみにストーリーは、足の奇形のある蛙が泳ぐのが遅く群れから外れ、へびかなにかに食べられそうになるのを逆にやっつけて、みんなのヒーローになるというストーリー。
ステージで順番に蛙の真似をして一人一人順番にステージの端か飛ぶところでは、ハルネはできなかった。
すると担任にハルネの世話役を頼まれていた女の子(Aちゃんとしておく)がハルネの元に行き、ハルネの手をひいて行っていた。
ハルネは照れながら言われるがまま、ステージの端までAちゃんの手に引かれ歩いていった。
ハルネの出番は変な間となってしまった。
んで、ハルネの直後の子が奇形のある蛙役の子であり最後だった。
その子が飛び終えると、みんなに「遅いよ〜」とか台詞を言われていた。
丁度その時、ハルネはふらふらしてて奇形の蛙の子の傍にいたもんだから、正直、ハルネかハルネの後の子か、どっちが主役の蛙役か一瞬わからなかった(笑)。
いっそのこと、みんなと同じようにできないんだから、始めから主役の蛙にしてくれたら、ハルネの出番の変な間もストーリー的に自然になるし、ハルネもハルネのペースで参加できて、よかったんちゃう?なんて思ったのだけど、でも主役は特別な台詞があるから、やっぱり無理か。
そんな感じで発表は終わった。
発表会後に発表会をやり遂げた!と、おそらく子ども以上に意気込み満足感に浸ってたであろう担任が、私に「ハルネちゃんの頑張り、見てもらえましたか?」と言ってきた。
「ステージで順番来て、なかなかできないのをAちゃんに引っ張ってもらったでしょ?友達との係わり合いを見てもらえてよかったです」と、相変わらず発達課題しか見てなくて、ハルネの気持ちやステージの雰囲気はどうでもええんか?というような話をしてきた。
私は「最初、先生にしがみついてたのに自らステージに立ち、みんなの雰囲気を感じてあの子なりにステージではしゃいでたのが嬉しかったです」というておいたけど。
ちなみに、後日同じ保育園でクラスの違うママ友がこんなこと言ってくれた。
ちなみに、保育園だけでなく、うちのゆーさくとママ友の息子さんが同じ学校で、仲良くさせてもらってる。
「ハルネちゃんのクラス、ビックリしたわ。あれはどうなん?って思った。どのクラスもステージに背景とか用意して雰囲気作ってたのに、ハルネちゃんのクラスだけ何もなかったやん。しかも担任が介入して子どもたちにいかにもやらせてるって感じで。」
…そう、ハルネのクラスはステージ上に何も背景や小道具なく子どもだけで、とにかく蛙の真似と台詞がメインだった。
発表会の雰囲気を盛り上げるなんてことまで、思いつかないくらい、ハルネの担任たちは手一杯なのか。
単に先生の「こうさせたい」という思いが強すぎて、子どもたちが従わないから手一杯に感じるだけやったりして。
そりゃあ、単にできるできないやなくて、ハルネの気持ちにしっかり向き合ってほしいなんて私の要望は雲の上の話なんだろうな、と今年度の終わり頃になってやっと私も気付いた。







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